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これが生まれ変わった将棋盤だ!
「将棋」 〜ニューデザインパラダイスより
日本が誇るボードゲームといえば、「将棋」。一昔前までは、父が子にルールを教え、共に興じる姿があちこちの家で見られた。ところが、現在、将棋は「地味」「難しい」といったマイナスイメージが先行し、将棋人口は激減。このままでは日本古来の将棋は、絶滅の危機に瀕してしまう。
そこで今回私たちは、古き良き時代の明るい家族団欒を取り戻すべく、新たな「将棋」のデザインに着手。そして白羽の矢を立てたのが、「映画美術監督・種田陽平」。
デザイナー 種田陽平
日本映画界において美術監督を代表する存在。現実と虚構を織り交ぜた独自の世界観を表現した「不夜城」「スワロウテイル」といった作品で注目を集め、
近年では押井守監督作「イノセンス」、クエンティン・タランティーノ監督作「キル・ビル」を手がけるなど、その才能は世界的にも評価されている。 |
開発コンセプト
@戦いをテーマにする。将棋盤の上を戦場にみたてる。
A敵陣についた時に、駒がひっくり返り強くなる。例えば歩が金になるように。
駒が強くなる事を視覚的に表現する。
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将棋盤(宇宙篇)
駒と盤を透明アクリルで製作。
アクリル盤の下部に宇宙をイメージしたシートを挿入。
宇宙での戦いを表現。 |
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将棋盤(宇宙篇)
駒と盤の透明感をご覧下さい。 |
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駒
表面:アクリル透明、シルバーシルク印刷
裏面:アクリル黒で塗装、文字は
金色でシルク印刷
字体は中国文字を使用しており強さが表現されています。 |
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将棋盤(海洋篇)
海原での戦いを表現。
将棋の駒を軍船にみたてている。
戦場を想像することでより興奮度が増します。 |
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将棋盤(草原篇)
草原での戦いを表現。
自分の好きな時代の大会戦を思いながらゲームが出来そうです。私なら関が原でしょう。 |
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